後天運をコントロールする氣学風水術。
その実践方法は至って簡明。
「自分にとって良い方位へ行くこと」。それが気学風水術実践のほぼすべてです。
方位とは、東・西・南・北・西北・東南・南西・北東の八方位を指し、この八方位が自分にとって良い方位(=吉方位)となったときにその方位へ行くことが、各人の吉としての運を蓄積することになります。また、自分にとって悪い方位(=凶方位)というものが存在し、その方位へ向かえば凶としての運を蓄積してしまうことになります。
自分にとって良い方位へいくこと。これを氣学風水術では「吉方採り」あるいは「祐氣採り」といいます。吉方採りの典型的な例が、吉方位への引越しや旅行等です。
特に引越しは、そのかかる手間や金銭面から考えますと、おいそれと簡単にできるものではありませんが、その効果は吉方採りの中でも最も大きく高いものであり、そういった機会があるときには、是が非でも吉方活用されることをお薦めします。
旅行については、いわゆる一般的な旅行と何ら変わりなく、行った先で別にこれをしなければならない、あれをしてはならないといった制約は特にありません。
人それぞれ、思いに思いに楽しく過ごせば良いだけです。
この後天運が吉象となり得るように、また凶象を回避・軽減できるように、
一つの知恵として体系化された術が『氣学風水術』です。
引越しや旅行に比べてその効果は小さいものの
吉方採りの手軽な手段として、散歩やジョギングに吉方を用いる方法があります。
これは金銭もかからず、今日にでもすぐに始められるものです。
足腰や心肺機能の強化にもなりますので、健康増進を望まれる方にはお薦めの方法です。
他に、日常のちょっとした外出や、営業マンの方であれば、営業活動の一環に吉方を用いるなど様々な活用方法があります。
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